有限会社山村製箔所は初代社長山村幾太郎により、1959年(昭和34年)に設立いたしました。 当時より製造しているカラー純銀箔(着色箔)は、1935年頃、第二次世界大戦より少し前(今から約80年前)金箔に代用できる箔を製造したことに由来します。当時日本では政府の統制により金箔の製造及び販売・使用が一時出来なくなりました。そこで山村幾太郎は銀箔やアルミ箔を金色に着色することを考案したのです。